いまなお元気…新潟交通路線バスのキュービック

2020年9月末の平日日中に、JR新潟駅での列車の乗り換えに1時間くらい間が開いたため、その合間を利用して、新潟駅前に いすゞ のキュービックが来ないかな!?との期待を抱いて、新潟交通の新潟駅万代口バスターミナルで張っていたら、程なくしてお目当てのキュービックが現れた。

新潟交通 新潟駅万代口バスターミナル全景。右が新潟交通G1421-I いすゞキュービックU-LV324Nツーステップ。左隣は日デスペースランナーPKG-RA274KAN・西工96MC-UA。背景の建物はJR新潟駅万代口駅舎で、2020年10月8日限りで利用できなくなる。ということは、まもなく解体が始まるのだろう。

実は、筆者は2年ほど前に新潟交通 青山(イオン新潟青山)-月潟 間にてキュービックに乗っているのと、いまだ廃車の噂は訊いていないのでバスターミナルで待ってみたモノ。それにしても、あまりにもあっさりとやって来たので拍子抜けしてしまった(笑)。
この確率からすると、新潟交通にはキュービックがまだまだ在籍しているのではないかと期待(実際には調べれば台数は判明するが)してしまう。
せっかくなので、一昨年に撮った新潟交通のキュービックの四面写真も載せておこう。

新潟交通G1291-IいすゞキュービックU-LV324Nツーステップ。月潟停留所にて、2018年8月30日撮影。

それとこちらは同車の車内の写真。

上の新潟交通G1291-Iの車内。後扉脇のカードリーダーは新潟交通ICカード「りゅーと」の読取機だ。

ツーステップ前後扉車なので、扉間のシートスペースが長いのが特長。

■新潟駅万代口バスターミナルは3年後に移転?
新潟駅万代口はJR線の駅高架化に合わせて万代広場整備事業を行っている。
それにより万代口バスターミナルは鉄道の高架下へ移転する。
なので、せっかくだからその事業計画の新潟市のURLも載せておこう。
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/doro/ekisyu/ekimaehiroba/ekimaehiroba.html
また、この事業によってJR新潟駅万代口駅舎が解体されるが、これにより同駅ビルのすべての駅施設が10月8日いっぱいで使用できなくなる。

JR新潟駅万代口移転のお知らせで、図は上が南になる。左の「バスターミナル」が新潟交通新潟駅前バスターミナルで、これを見ると、工事区域からとりあえず外れているのが解る。

ただし、上写真左の図を見ると、新潟交通の新潟駅万代口バスターミナルは当面、現在の位置において機能するようだ。

[dfp]
■バスセンターのカレーは2020年9月18日にリニューアルオープンしている

新潟交通に詳しい方ならいまさらネタだが、新潟駅万代口バスターミナルと、「バスセンターのカレー」で有名な万代シティバスセンターは別モノになり、バスセンターの方は万代口から北西約600mの地点にある。
なのでバスセンターのカレーを提供している名物万代そばは、これからも同じ場所で営業を続けるので、バスセンターのカレーファンの方は心配するなかれ。
なお、この名物万代そばだが、入っている建物の耐震補強のため店舗を2020年6月22日(月)から一時移転していたが、2020年9月18日(金)より元の場所に戻りリニューアルオープンしている。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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