常陸太田市の貨客混載 高速バス使い農産物輸送

茨城県常陸太田市はこのほど、茨城交通が運行する高速バスのトランクを活用した「貨客混載による農産物販路拡大事業」を開始した。

7月に「道の駅ひたちおおた」がオープンしたのを機に、市内の農家の朝採り野菜などを道の駅に集約して高速バスで輸送し、以前から交流のある東京都中野区の丸正食品チェーンの商店などに週2回(火・金曜日)定期的に配送するシステムを構築した。
今後、中野区の宝仙寺前通り商店会への各戸配布(共同購入)を行い、茨城マルシェや他区の商店への売り込みを進め、同市の農産物などの販路拡大を図る。
「道の駅ひたちおおた」に集荷したピンクひかりナス、カプリス、たまごナス、島オクラ、夏作ねぎ、モロヘイヤなどの野菜を保冷コンテナに詰め、茨城バスの高速バスのトランク(最大9コンテナ積載可能)に積み、午前8時12分に出発。11時11分にバスタ新宿に到着し、乗客を降ろす。
そのあと、高速バスの車庫までの回送途中にある中野区役所正面ロータリーでトラックに積み替えて、商店や店舗まで配送する。空コンテナは逆のルートで「道の駅ひたちおおた」に返送する。

[寄稿者情報]
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