東バス協のバスコン第2部 小松選手が個人総合V

東京バス協会(島倉秀市会長)は2017年2月12日、東京・府中市の警視庁府中運転免許試験場で第1回バスドライバー安全運転コンテスト第2部(貸切バス・高速バス・空港連絡バスなど)を開催した。
15社から12チーム(単独9、2社連合3)が出場し、個人総合優勝は小松浩之選手(東京空港交通=リムジンバス)、チーム総合優勝は平成エンタープライズが獲得した。

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競技は

  • 基本コースA部門(発進・加速・減速・停車・旋回などでの安定走行)
  • 同B部門(前進による枠内停車・方向転換・縦列駐車の3種目)
  • 技術コース部門(狭あい箇所方向転換・パイロンスラロームの2種目)

で行われ、3部門とも300点満点からの減点方式で採点した。チーム表彰は2人合わせた600点が満点となる。
関心を集めたのは技術コース部問で、狭あい箇所で180度方向転換するいわゆる「たこつぼ切り返し」は技量と転換時間に差が出た。
表彰式で、内藤泉大会実行委員長は「都内バスドライバー5千人のトップが日頃からの安全運転の技量を発揮された。たこつぼ切り返しには苦労していたようだったが、結果は紙一重だった」と講評し、「各社の代表として出場した自信と誇りを持って安全運転に磨きをかけ、技量を後輩に伝えてほしい」と激励した。
競技成績は次の通り。

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【個人総合】
  1. 小松浩之(東京空港交通、270点)
  2. 町井武史(平成エンタープライズ、268点)
  3. 田中信一(同、265点)
【基本コースA部門】
  1. 嵯峨竹男(神奈中観光、92点)
【同B部門】
  1. 嵯峨竹男(同、100点)
【技術コース部門】
  1. 加藤泰(桜交通、96点)
【チーム表彰】
  1. 平成エンタープライズ(町井・田中、533点)
  2. ジェイアールバス関東(西沢祐志・栗田光広、506点)

なお、第1回バスコン第2部(路線バス11社11チーム参加)は昨年10月9日に府中運転免許試験場で開催された。

[寄稿者情報]
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