JR高速バス 新ドリーム号を発表 最高級の〝個室空間〟とサービス

ジェイアールバス関東(中村泰之社長)と西日本ジェイアールバス(宇都宮道夫社長)が東京―大阪間で運行している夜行高速バス「ドリーム号」の新型車両発表会が2日、東京・千代田区のステーションコンファレンス東京であり、「ドリーム号アンバサダー」を務めるアイドルグループAKB48総監督の横山由依さんによる新ドリーム号の名称発表などが行われた。新ドリーム号の運行開始は、3月31日。

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新型車両はこれまでの「プレミアムドリーム」や「グランドドリーム」を踏襲し、高品質感を出せるようパールホワイトを採用した。
車内は利用客のニーズに合わせて「プレシャスクラス」(2列シートエリア4席)と「アドバンスクラス」(3列シートエリア14席)を配置した。
「プレシャスクラス」には「プレミアムドリーム号」に採用されている足を伸ばして寝返りもうてる最上級のシートのほか新たにレッグレストにヒーターを設置。「アドバンスクラス」ではリクライニング機能を向上させ快適性をアップしたほか全席でシートピッチを1m以上確保し、ゆったり感を演出している。
また、全席に落ち着いた色調のパーテーションとカーテンを設け個室のような空間を用意した。
このほか全席にタブレット端末を置き、インターネットなどを無料で楽しめるサービスを実施するほか衝突被害軽減ブレーキシステムや衝突防止補助システムなど安全性を高める装置を搭載している。

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発表会では中村社長の挨拶に続いて横山さんが登場し、新ドリーム号の名称について「ドリームルリエに決定しました」と発表した。
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「ルリエ」はフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」という意味で、2375件の応募の中から選考し決定した。横山さんは「私の名前も人と人を結ぶという由来で両親がつけてくれた。ルリエの意味を知った時に運命的なものを感じた」と話した。その後、新シートの座り心地などを体験した横山さんは「ふわふわして気持ちがいい。自宅のベッドより居心地がいいですね」などと感想を述べた。その後、宇都宮社長が新型車両を紹介した。
新ドリーム号の運行は1日1便ずつ。「東京駅八重洲南口」発が午後11時10分で「大阪駅JR高速バスターミナル」発が午後11時。4月1日以降は「バスタ新宿」にも発着する。
普通運賃は「プレシャスクラス」は1万4千~1万8千円。「アドバンスクラス」は1万400~1万2500円。両クラスともに学生割引がある。乗車券は3月31日から5月3日までの分を3日から発売開始した。

[寄稿者情報]
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