16番鉄道模型お揃スケール1/80のプラモデル新シリーズにバス

青島文化教材社1/80ワーキングビークルシリーズNo.01・No02三菱ふそうMP37エアロスター2種6月下旬発売
アオシマから働くクルマのプラモデル「1/80ワーキングビークル」シリーズが6月下旬から新展開されるが、これの第一弾で発売するのがバスということなので、当サイトで紹介していこう。


車種は「三菱ふそうMP37エアロスターノンステップ(LKG-MP37FK)」で、モデルのラインナップはNo.01東京都交通局No.02大阪シティバスの2題を用意。
モデルになった三菱ふそうMP37エアロスターがどんなバスかを、同製品パッケージに書かれた説明の引用で記しておこう。
「エアロスターノンステップ(LKG-MP37FK)は、2010年より三菱ふそうトラック・バス株式会社により製造された大型路線バスです。2代目エアロスターを踏襲したオーソドックスな顔つきながら、ワンステップ車をベースとしているため、中扉の前後で異なる高さの側窓を備える、他のノンステップ車とは一風変わったスタイルが特徴です。2020年現在はフェイスデザインが一新されたMP38系列が登場しましたが、いまも日本全国の大都市圏で活躍を続けています。」
なお記事内の画像はすべて青島文化教材社提供。

キットは未塗装だが、クリアパーツで構成されている窓枠塗装の補助用マスキングシールが付属しているので、組み立てにそれなりに慣れた人なら窓回りへの色差しは難なくできるだろう。そして、車体各所のマーキング類はデカールで収録されているのも嬉しい。
また、ドア部の開閉を再現。さらに、ステアリングは可動式で、車体傾斜ギミックも搭載している(タイトル写真参照)。

現代のノンステップバスの車内を精密に立体化。つり革や手すりは車体屋根裏に固定。

シャーシ裏は、少ないパーツ数ながら実感豊かに再現。中扉の開閉レバーは完成後も車体裏から操作可能。

クルマのプラモデルが1/80スケールで展開される楽しさは、鉄道模型の16番ゲージの日本型スケール(主に1/80:この呼び名にはいろいろな意見があるが、全てを満たすのがめんどくさいので以後16番に略:反論は受け付けません。笑)に合わせた点にあるだろう。
日本の鉄道模型で盛んなのはNゲージ(9mm)と16番(16.5mmゲージ)なのは皆さんご存知と思う。このうち大きい方の16番は、アラ環世代の筆者にとっては、和室とかでKTMエンドウやKATOなどのレールを都度つないで運転会をする、いわゆるお座敷レイアウトが主流(←個人の感想です)だったので、結果ストラクチャー類が充実していない(汗)。そんなご時世に、レイアウトのアクセサリーとして使える縮尺1/80の模型を出してれた青島文化教材社にはエールを贈りたい。
またまた筆者個人の状況と見解になるが、16番は最近では工作が主で、お座敷レイアウトといえども運転会などということは久しく行っていない。Nゲージなら同好の士の集まりで月1くらいで運転会を催しているが、このプラモデルを機に、16番もお座敷レイアウト程度で良いので、運転会が各地で催されるようになることを願っている。
では、シリーズをNo.1から見ていこう。

1/80ワーキングビークルNo.01三菱ふそうMP37エアロスター(東京都交通局)

東京都交通局についてを、同製品パッケージに書かれた説明の引用で記しておく。
「東京都交通局は、東京都および周辺地域にて公共交通機関の運営を行う公営組織です。その中においてバス運営を行っているのが都営バスであり、利用者からは「都バス」の愛称で親しまれています。12の営業所と7つの支所を擁し、都内全域に路線網を展開する都営バスは、今日も都民や観光客の足として走り続けています。」

パッケージ上面。

パッケージ側面上下。

上写真「作る前にご用意下さい」の中の使用色が見づらいのでココで左上から順に記しておこう。色番号はGSIクレオス「H」は水性ホビーカラー、「C」はMr.カラーになる。なお、Hが基準で、Cは近似色もある。イエローH4・C4、シルバーH8・C8、インディブルーH15・C65、イエローグリーン(黄緑)H16・C64、グランプリホワイトH21・C69、グレー(ねずみ色)H22・C13、オレンジイエロー(黄橙)H24・C58、スカイブルーH25・C34、タイヤブラックH77・C137、クリアーレッドH90・C47、クリアーイエローH91・C48、クリアーオレンジH92・C49、クリアーグリーンH94・C138、セミグロスブラックC92。

[価格]3,400円(税別)
JANコード4905083-057247

1/80ワーキングビークルNo.02三菱ふそうMP37エアロスター(大阪シティバス)

大阪シティバスについてを、同製品パッケージに書かれた説明の引用で記しておく。
「大阪シティバスは、大阪市を中心に展開しているバス事業者です。2018年に大阪市交通局のバス事業を受け継ぐ形で再編されました。大阪府内に7つの営業所を擁し、市民の足である路線バスの他に、観光客向けの貸切バス等も幅広く展開しています。」

パッケージ上面。

パッケージ側面上下。

上写真「作る前にご用意下さい」の中の使用色が見づらいのでココで左上から順に記しておこう。色番号はGSIクレオス「H」は水性ホビーカラー、「C」はMr.カラーになる。なお、Hが基準で、Cは近似色もある。シルバーH8・C8、インディブルーH15・C65、イエローグリーン(黄緑)H16・C64、グランプリホワイトH21・C69、グレー(ねずみ色)H22・C13、オレンジイエロー(黄橙)H24・C58、スカイブルーH25・C34、RLM79サンディブラウンH66・C119、タイヤブラックH77・C137、クリアーレッドH90・C47、クリアーイエローH91・C48、クリアーオレンジH92・C49、クリアーグリーンH94・C138、セミグロスブラックC92。

[価格]3,400円(税別)
JANコード4905083-057254

株式会社青島文化教材社
TEL 054-263-2595 (平日9時~17時)
http://www.aoshima-bk.co.jp/

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

[寄稿者プロフィール]
秋本敏行: のりものカメラマン1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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