近運局、大阪の貸切バス即日全車両を停止処分

近畿運輸局は2017年3月3日、大阪府貝塚市の貸切バス「日益商事」貝塚営業所の全車両を使用停止処分としたと発表した。2日に監査を行った結果を受けて即日施行したもので、軽井沢スキーバス事故を受けて改正された行政処分強化後、初の適用となる。

同社は運行管理者を選任せず、まったく不在の状態でバスを運行していた。このため近運局は道路運送法が規定する「輸送の安全確保命令」を発動し、即日に全車両10台を使用停止にした。今後は、改善が確認できるまで使用停止を継続し、指定した期限(1カ月)内に改善されない場合には事業許可を取り消すとしている。

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