予防整備ガイドラインの策定へ 貸切バス点検整備検討会

国土交通省は2016年8月29日、「貸切バスの確実な点検整備の実施に関する検討会」(水野幸治座長=名大教授)の初会合を開いた。軽井沢スキーバス事故の「総合的対策」を踏まえ、年内に結論を取りまとめる。

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冒頭、野津真正自動車局整備課長は「これから秋の行楽や修学旅行のシーズンを迎えるが、車輪脱落事故も散見され、不具合を未然に防止する点検整備が重要になっている。貸切バスの車齢が長期化し、観光バスの無料点検事案が2件あり、メーカーと協力して注意喚起した」と報告し、「総合的対策」の内容を説明した。
検討会ではバス車両の車齢や状態などに応じて、貸切バス事業者が予防整備を行うためのガイドラインを策定し、監査などでガイドラインに沿った点検整備の実施を確認できるように記録簿の様式を見直す。

[寄稿者情報]
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