近運局事故防止セミナー開催

「安全を肝に銘じて」事例紹介し意識高める

近畿運輸局は2016年1月19日、大阪市の大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)で第9回自動車事故防止セミナーを開催。軽井沢バス事故直後の開催となっただけに関心が高く、近畿管内のバス、トラック、タクシー関係者ら約350人が出席した。

近運局事故防止セミナー開催
冒頭、天谷直昭局長が挨拶の中で軽井沢バス事故での犠牲者に哀悼の意を示し、「安全は運輸事業の根幹なのに事故が起きた。関係者は安全意識を強め、安全を肝に銘じることを強く感じる」として、安全確保への取り組み強化をあらためて強く求めた。さらに「対策は決めても実行しないといけない。トップから現場まで安全意識をしっかり持ち続けることが大事」と強調した。
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セミナーは、近運局の酒井雅彦自動車技術安全部長が交通事故の発生現状や防止に向けた近運局の取り組みを説明したのに続き、事業用自動車事故調査委員会の委員である関西大学の安部誠治教授が同事故調が提言した再発防止策6件を紹介した。運送事業者による事故防止策の事例紹介では、京都バスの安川孝之運輸部次長、越野運送の越野泰弘社長が登壇し、それぞれドライブレコーダーの導入や映像の活用事例、導入成果などを披歴した。

[寄稿者情報]
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