日の丸自動車興業構想8年 水陸両用バス「スカイダック」3月17日から運行

日の丸自動車興業構想8年 3月17日から運行開始

日の丸自動車興業(本社・東京都文京区、富田浩安社長)が約8年前から構想してきた水陸両用バス「スカイダッグ」が、江戸川区大島に「旧中川・川の駅」が3月16日にオープンしたのを受けて、17日から「東京スカイツリーコース」、18日から「亀戸コース」の運行を開始した。

運行開始に先立ち、旧中川・川の駅で区関係者や報道陣を招いてスカイダックの試乗会を催した。
富田社長は主催者挨拶で「水陸両用バスをつくるため、アメリカに行ったのが約8年前だった。運行開始を迎えられて、感無量」と心境を吐露した。

水陸両用バスについて、「陸上の観光に加え、川の中に入って観光を楽しめるユニークな乗り物。入水時に水が跳ね、アトラクションも魅力のひとつ」と紹介し、「江戸川区は水辺が多いが、水辺の観光開発は遅れていた。近い将来、隅田川や湾岸ルートを開拓し、地域の振興や江東区の発展に貢献したい」と決意を新たにした。

山﨑孝明江東区長は「富田社長から入出水スロープを提案され、川の駅を思いついた。富田社長をここに案内し、スロープをつくることに決めた」と振り返り、「川の駅を拠点ににぎわいが生まれ、水辺を活用して区民や観光客に楽しんでもらいたい。江東区の新しいイメージができる」と期待を寄せた。

スカイダックは2台保有し、「東京スカイツリーコース」はとうきょうスカイツリー駅前営業所、「亀戸コース」は亀戸梅屋敷を起終点に、旧中川・川の駅に東京で初めて完成した入出水スロープから川面に出て水上観光が楽しめる。

スカイツリーコースは1日4便運行し、料金は2800円(子供1400円)。亀戸コースは1日5便、料金は2500円(同1200円)

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