みちのりHD 会津バスを傘下に 広域連携の効果期待

みちのりホールデングス(東京都千代田区、松本順社長)は、地域経済活性化支援機構から会津乗合自動車(会津バス、福島県会津若松市、福田正社長)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結したと発表した。今月末に譲受を完了させ、会津バスはみちのりHDの100%子会社になる。
会津バスは会津地域をカバーする乗合バス、会津若松市と福島市・郡山市・いわき市・仙台市・新潟市や首都圏を結ぶ高速バス、域内のタクシーを主力事業にしている。
会津バスは10年12月に地域経済活性化支援機構の支援決定を受け、11年3月に出資を得ていた。11年3月の東日本大震災による深刻な影響もあったが、同機構による支援を終了し、みちのりHDの傘下に入ることになった。
みちのりHDは09年3月に経営共創基盤の100%出資により設立され、福島交通、茨城交通、岩手県北バス、関東自動車の4社を傘下に収めている。会津バスがグループ入りすることで、地域をまたぐ広域連携の効果を発揮し、地域交通と観光の発展に結びつけるとしている。

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