東急バスがファン感謝祭 20周年で初の試み 家族連れなど1800人が来場

東急バス(本社・東京都目黒区、長山昭一郎社長)は10月29日、創立20周年事業の一環として、横浜市港北区の新羽(にっぱ)営業所で「東急バス・ファン感謝祭」を開催した。

秋晴れの好天に恵まれ、初めての試みにもかかわらず、親子連れや若者や学生のグループ、バスマニアら1800人が足を運んだ。当初の開場時間は午前11時だったが、開門前に営業所周辺に長蛇の列ができたため、周辺住民への迷惑を考慮し、30分早めてスタートした。午前中はバスファンが多数押しかけ、グッズ販売コーナーに長い列ができた。午後からは家族連れが目立ち、幅広い層が高い関心を示し、「初めての経験で、手探りで準備したが、予想以上の来場者だった」(総務部)と手応えを感じていた。


感謝祭会場には路線バス、空港リムジンバス(20周年記念ミルキーウェイ塗装)、観光バスの計7台を展示。来場者は制帽をかぶって運転席で記念写真を取ったり、バス車両をカメラに収めていた。
1日から運行を開始した通勤快速バス「YOKYU E-Liner」は人気が高く、多くの人が試乗していた。このバスは通常のワンマンバスの外観に、車内は2人がけのロマンスシートが並び、ここから「ワンロマ車両」と命名された。虹ヶ丘~すすき野~美しが丘~犬蔵など田園都市線から渋谷までをダイレクトに運行し、新たなバスサービスを提供している。


特設コーナーでは▽ザ・バスコレクション(2500円)▽トミカ(800円)▽方向幕キーチェーン(同)▽「ノッテちゃん」(20周年イメージキャラクター)関連グッズ▽東急バス沿線ガイドブック(980円)を販売。特に「ザ・バスコレクションセット」は人気が高く、買い求める人の列ができた。
会場へのアクセスでも工夫を凝らし、東急東横線・綱島駅から会場に向けて、東急バスの歴史を物語る路線バス塗色を再現した「記念塗装車両」を運行。バス停にはバスマニアが集まり、盛んにシャッターを切っていた。

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