ウィラーエクスプレス 大阪・梅田―難波間 6月から路線バス運行

高速ツアーバス大手のウィラーエクスプレスが6月1日から大阪市で「なんば―梅田」路線のバス運行を開設する。


同社高速ツアーバスの発着地であるウィラーバスターミナル大阪梅田と難波の大阪シティエアターミナル(OCAT)を結ぶ。
同社はこれまでも、高速ツアーバス予約時に難波までの移動を希望した利用者を対象にバスターミナル梅田から難波までもバスを運行していたが、OCATに乗り入れている他の高速バスや鉄道などに乗り継ぐ利便を向上させることで、同社が推進する「アクセスネットワーク」の整備を加速させる。
乗客は、同社の高速ツアーバスと他の交通モードとの乗り継ぎをセット予約した利用者にとどまらず、一般利用者も乗車できるようにする。セットの場合は全料金に路線バス運賃を含むが、一般利用者は1人200円。
同社バスターミナル梅田は、現在1都17県を対象に1日約90便が発着している。利用者の中には大阪ミナミの繁華街で鉄道などへの乗り継ぎができる難波までの移動を希望する声が多い。だがターミナル梅田から難波までは、現状では大阪駅前の梅田まで移動し、地下鉄、市バスを乗り継ぐことになり、徒歩では約15分かかる。
このためこれまでは難波への移動を含む乗車予約の利用者向けにバスを運行してきた。
今回はOCATやターミナル梅田での乗り継ぎダイヤに合わせて路線バスを運行し、利便性を向上させる。
さらに梅田北ヤードの開発が進められていることから、完成後に人の流れがターミナル梅田のある梅田スカイビル周辺にも及ぶことを想定し、一般利用者も「なんば―梅田」間を乗車できるようにした。
難波では貸切バスや各方面への高速バス利用者が乗降するOCAT内に乗り入れ、「なんば―梅田」を往復する。難波発は午後8時45分から同11時45分までの間に6本。梅田発は同9時20分発から同11時10分発までの間に4本となる。所要時間は約30分。前乗り後ろ降りの路線バス車両も導入する。

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