ホテル三日月「三日月竜宮城駅」の保存バスを紹介

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保存車のうちバス車輌は小湊鐵道バスが2両

[場所]千葉県木更津市 龍宮城スパ・ホテル三日月龍宮亭
千葉県木更津市の海岸沿いに建つ、東京湾を一望できるベイサイド・リゾートの 龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭 に、宿泊して楽しむトレイン&バス(車輛の方ね)ルーム計5室と三日月竜宮城駅が、2024年7月12日(金)にオープンする記事は2024年7月5日にアップしたけれども、紙幅の関係から追記紹介にはせず、先送りになっていた「三日月龍宮城駅」の保存車輌たちのうち、バス車輌2両をココで紹介していこう。

左がいすゞエルガミオ。右が日野ブルーリボン。バス車輌は南北の向きに設置されている。

バスは小湊鐵道バスの車輌2両が展示されている。では東側(タイトルや上写真での左)のバス車輌から眺めていこう。

■いすゞエルガミオ

北西方からの眺め。

いすゞエルガミオの型式はKK-LR233J1改で、1992年式。主な所属は塩田営業所。

南西方からの眺め。

南東方からの眺め。

北東方からの眺め。

あくまでオープニングの2024年7月12日時点の状況になるが、車内にはシート類はもちろん、運転席回りもほぼ現役時代のままで展示されていた。

エルガミオの車内は、まだまだ現役時代の雰囲気が残っている。

運転席回り。これから調整するモノと思われるが、ドコまでイジれて、幕などドコまで動かせるようになるのか? 楽しみではある。

後席側。オープン日時点ではほぼノーマル。

なので、こちらエルガミオの方は、いまだったら、お子様なら運転士気分で路線バスごっこなどをそれなりに楽しめそうだし、そして大人も機器の扱い方を覚えたり(汗)再確認したりするのに最適だろう。※車内の状況は、あくまでアップ日時点の情報です。

■日野ブルーリボン

北西方からの眺め。

日野ブルーリボンの型式はKC-HU2MLCAで、1998年式。長南営業所。
新造したのは横浜市営バスだったが、次いでHMC東京へ移籍、その後に小湊バスが同社路線を引き継いだ時に小湊バスに移籍してきた車輌とのこと。

南西方からの眺め。

南東方からの眺め。

北東方からの眺め。

車内は運転席もシートも撤去され、道路風の内装が施されていた。

日野ブルーリボンの運転席側。

日野ブルーリボンのリア側。

オープニング日の時点では、車内の内装はまだ仕上げまで行っていなかったモノと思われる。この先、どのような調度品が置かれるのか、コチラもそれなりに楽しみである。
ところで運転席回りだが、何処へ行ったのか? ほぼ想像はできるが、この謎を深く追求してはいけない(笑)。

龍宮亭トレイン・バスルームHP
https://www.mikazuki.co.jp/ryugu/topics/testudouroom/

龍宮城スパ・ホテル三日月HP
https://www.mikazuki.co.jp/ryugu/

※この記事は、姉妹サイト「鉄道 旅のガイド」からの一部抜粋の上の転載になります。

ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。

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