埼玉県比企郡川島町にある平成の森公園において、2019年11月23日に、既報の通り『バスフェスティバル2019』が川島町の主催により開催された。
平成の森公園は、JR川越線・東武東上線川越駅東口前からバスで40分、そこから徒歩20分の場所にある。まぁフェスティバル当日は東武東上線若葉台駅東口から臨時バスは出ていたが、それでも普段の路線バスの停留所からはかなり離れた場所での バスフェスティバル2019 開催になった。これは、同日にこの公園の多目的広場で同じ主催者により川島町農業商工祭を同時開催していたつながりによる。したがって、模擬店などが並ぶその脇で参加バス事業者のバス車両を展示するという、面白いイベントスタイルで催された。その会場内はこれらのバス車両展示をメインに、平成エンタープライズ2階建てバス試乗会、子供制服記念撮影、スタンプラリーなども行われ、親子連れで賑わう…はずであったが、当日は生憎のドシャ降りの雨に見舞われて、どうにもニッチもサッチもいかない状況になっていた。
と、そんな状況ながら、展示バス車輛はきちんと並べられていたので、ここでその展示車両を西(上写真左)側から紹介していこう。 バス車輛以外では、(有)川島タクシーがトヨタのジャパンタクシーと、交通安全体験車を展示していたので、それも紹介しておこう。 会場の一角では、巻頭で紹介した「あそびバス」の(株)平成エンタープライズが所有するオープントップバスで試乗会が行われた。行路は川島町の町内を一周するルートで、車内では同バス車輛を使った東京観光1回無料招待券が当たる抽選会も開催された。ちなみに筆者も試乗したが抽選はハズレてしまった(笑)。 川島町農業商工祭との同時開催なので、会場内には模擬店や屋台が多く立ち並び、食料には困らないイベントでもあったが、やはり悪天候のために、午後2くらいに撤収されたことを申しそえておこう。
と、そんな外にいたくない状況だったため、屋内展示をじっくり眺めていたら、マンホール蓋を展示していたブースを発見したので、一応道路用品ということもあり、それも載せておこう。
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