大阪バス 7路線目の高速バス 大阪〜高松間で運行 今年度あと2路線開設

高速バス路線の拡充を図る大阪バス(西村信義社長)は、同社5路線目、グループ7路線目となる高速バス「高松特急ニュースター号」の運行を始めた。
高松特急ニュースター号は、天王寺駅・大阪駅前〜高松駅前間を結ぶ。高松行き運行212㎞、大阪行き運行217㎞で1日2便の運行。このうち1便は大阪〜高松間で「初の夜行便となる」(西村社長)。
大阪〜高松間の高速バスは阪急バス、四国高速バス、西日本JRバス、JR四国バス、南海バスが運行しており、ここに大阪バスが参入することで競争がさらに激しくなることが予測される。
さらに大阪、高松をそれぞれ午後11時台に出発して翌朝到着の夜行便を設定したことで、神戸〜高松間の「ジャンボフェリー」ともライバル関係になるとの指摘もある。
高松線の料金は大人片道3800円で10月17日出発便までは運行開始を記念したキャンペーンとして3420円。往復割引や学生、小人運賃も設定。車両は3列シート、トイレ付き。居眠り感知、ふらつき注意、車線逸脱警報、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装置も装備した。
西村社長は出発式の挨拶で「今年度はあと2路線を開設する。運行開始は寒い時期になるだろう」と述べ、計画中の路線は非公開ながらも路線拡充の意欲を示した。

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秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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