日本バス協会(堀内光一郎会長)は12月8日、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の第4次認定事業者83社(車両数2946台)を公表した。これにより、今年度に申請された全事業者の審査を終了した。
第1次21社、第2次45社、第3次77社、第4次83社の計226社が認定されたが、認定取り消しが2社あったため、認定事業者は224社(車両数8458台)となった。認定事業者は日バス協と国土交通省のホームページに掲載し、貸切バスの車体にはシンボルマーク「SAFETY BUS」を貼付する。第4次は12月7日付で認定され、認定期間は2年間。