滋賀バス協 作本理事招き講習 健康管理で事故防止

 滋賀県バス協会(中村隆司会長)は12月15日、大津市の滋賀ビルにNPOヘルスケアネットワークの作本貞子理事を招き「運転者の健康管理対策講習会」を開催。会員ら29人が聴講した。

 講習会は、貸切バスなどの重大事故が発生していることから、国土交通省が「事業用自動車の運転者の健康状態の確認の再徹底」を通達したことを受けて「すぐに役立つ対策」(樋口俊助専務理事)として開催したもの。作本理事は、事業用自動車の運転者の健康管理にかかわるマニュアルを踏まえ「ドライバーに対する実践的健康管理対策の進め方」をテーマに1時間半講演した。
 講演の中で作本理事は、健康起因の事故事例などを紹介して、ドライバーらの健康管理は企業の責任と強調し、健康診断結果の活用が重要と訴えた。特に飲酒については、飲酒後さめるまでに長時間を要することを説明し「(乗務前日に)3合以上飲むドライバーはドライバー職に向いていない」と厳しく指摘した。聴講した会員各社の営業所長ら運行管理、労務管理担当者は作本理事の説明を終始メモしていた。

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秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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