東京都交通局は9月17日、東京・中央区の晴海客船ターミナルで「バスまつり2016in晴海」を開催した。
このイベントは9月20日の「バスの日」にちなんで毎年開催しているもので、今回は都営バス、小田急バス、関東バス、京王バス、京浜急行バス、東急バス、はとバスなどが参加。当日は天候にも恵まれ、大勢のバスファンや家族連れで賑わった。
各社のバスグッズの販売、都営バスダイヤ引き講習会、都営バスのぬり絵、都営バス部品のオークション、キャラクタースタンプラリー、バスまつり限定「ガチャガチャ」の販売など多彩なイベントを展開した。ステージイベントでは、都営バスグッズがもらえるクイズ大会、協賛各社によるレア抽選イベントを開催した。
また、サブ会場では都営バスなど7台を展示し、車内の見学や、制服を着用しての記念撮影などを実施。中でも、都営バスでは引退が近く、バス車体製造から撤退した富士重工業製のボディーを架装した日産ディーゼル車を出展し、ファンから注目を集めた。
あわせて、全国からキッチンカー(移動販売車)が集結し、屋台村選手権が行われた。
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屋内会場の模様は別記事でご紹介しています。