京阪バスと江若交通は昨年末から、一定時間以上のバスの遅延が発生した場合に、WEBから延着証明書を発行する「延着証明発行システム」を導入し、運用を始めた。
バスロケーションシステムのモバステーション導入事業者がモバイルクリエイト社と共同で開発したもので京阪バス、江若交通からサービスを開始した。バスロケ対象の路線バスの遅延に対してWEBで延着証明書を発行するサービスは全国で初めて。
「延着証明発行システム」は、モバステーションの付加機能。5分以上の遅延が発生した場合に遅延便利用の約30分後から遅延発生日を含む7日の間に利用者が両社のホームページから延着証明サイトにアクセスし、利用日、乗降停留所、本来の乗車時刻を入力すれば延着証明書を発行する。
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