鉄道遺構ツアー新たな観光資産に はとバス実施へ

はとバス(中村靖社長)は東洋経済オンライン「鉄道最前線」の協力を得て、4月9日、5月21日、6月4日、同14日の4回、東京23区内にある鉄道廃線跡地などを巡る「東京遺産・鉄道遺構を訪ねるバスツアー」を実施する。ツアーには鉄道フォトライターの栗原景さん、女子鉄アナウンサーの久野知美さんが同行する。

近年、街歩きブーム、工場萌えブーム、富岡製紙場や軍艦島など産業革命遺産への関心が高まっていることから、新たな観光資産として鉄道遺構に着目した。需要の掘り起こしを目指し、今後シリーズ化を予定している。
ツアーは築地場外線・銀座最後の踏切~旧新橋停車場・鉄道歴史展示室~亀戸緑道公園・堅川橋梁~越中島支線~東京都港湾局専用線~晴海橋梁~マーチェキュート神田万世橋などを巡り、東京駅丸の内駅舎を見学する。
募集人員は各回40人、ツアー料金は1万4500円。

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