ヤマト運輸が北海道の農水産品を客貨混載輸送

ヤマト運輸(長尾裕社長)、沿岸バス(出口治康社長)、北海道天塩町(浅田弘隆町長)は3者連携協定を結び、2017年9月1日から天塩町~豊富町間の路線バスで「ひと・もの協働輸送(客貨混載)」を開始した。

首都圏への翌日配送を実現し、農水産品などの高付加価値化や販路拡大による地方創生とバス路線網の生産性向上を図る。
北海道北部に位置する天塩町地域の主な食資源である魚介類や農産物(乳製品)、山菜などは鮮度が決め手だが、宅急便で首都圏に送るとこれまでは到着するのが翌々日だった。
今回の3者連携による取り組みは「超速宅急便」として当日午前中に受け付けた農水産品などを沿岸バスの路線バスに混載し、航空輸送を使った配送ルートに接続させ、首都圏へ翌日午前中(茨城・栃木・群馬・山梨の4県は午後2時以降)に配達する輸送スキームを構築した。
天塩港で当日朝に水揚げされた魚介類も翌日午前中には東京のレストランに食材として届けられ、都市部から遠隔地にある天塩町地域の食資源の販路拡大を支援する。
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秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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