ウィラー高速ツアーバス 4タイプシートで移動の快適性追求

 

高速ツアーバスのウィラー・エキスプレスは、高速ツアーバスのサービス向上を図るため「すべてを、アップグレード、2012」を宣言し、移動の快適性を向上させた4タイプのシートを採用、3月から運行を始める。


 新シートは、これまでの9列から8列にして前後のシート間隔を117㎝に広げた「ニュープレミアム」。体重のかかる3つの支点ごとに最適なクッションも配した。東京・横浜~大阪・京都間8700~11000円。
 女性専用の「ボーテ」は、シャープ製の高濃度プラズマクラスターイオン発生機を各シートに搭載した。さらに足のむくみ解消マッサージ器、温熱ヒーター内蔵、首にフィットする枕と腰当て用コンフォートクッションも備え「移動中もキレイになれる」という。東京・横浜~名古屋(夜行)など5500~8500円。
 これまでも低価格で人気を得ている「リラックス」にはプライベートモニターを付けてエンターテイメント性をアップさせた。オンデマンドで映画、音楽、ゲーム、地デジ放送を楽しめる。東京・横浜~名古屋など(夜行)3500~6500円。この3タイプは1月11日から予約を受け付けており、3月1日から運行を開始する。
 さらに「リラックス」の11列スタンダードシート、10列のデラックスシートに加え、シート間隔をさらに広げた「9列シートタイプ」は、2月中旬から予約を受け付け、4月9日から運行する。ただ運行路線、料金は未定。

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秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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