トヨタ オンデマンドバス 被災地で実証実験

仮設住宅と市街地を結ぶ

トヨタ自動車は、岩手県釜石市と共同で、同地域の被災者仮設住宅地と市街地を結ぶ新たな交通機関として、オンデマンドバスシステムの実証実験を10月から行うことを発表した。

オンデマンドバスは、利用者が電話などで申告した乗降地点や乗降時刻の希望に合わせて、最適な路線バスが経路を変更し、希望乗車地点へ迎えに行くという仕組み。一般交通の便が悪い仮設住宅地で、乗客需要に応じた柔軟な運行を行い、また復興に伴って変化する街の交通事情にも追従できるシステム構築を目指すものだ。釜石市が所有する小型バスを使用し、トヨタが提供する「オンデマンド交通システム」を活用する。

オンデマンドバスシステム概要図

実証実験期間は、10月から15年3月までとし、運行地域は釜石市の北部と市街部の区間を計画している。

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秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

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