レトロなバスを展示している参加事業者があるかな? と思って訪ねたけれど…
2025年2月22日(土)に、神奈川県 JR相模線などの海老名駅西口中心広場および西口プロムナード(ららぼーと海老名前)においてバスの日イベント『バス利用感謝デー2024』が一般社団法人 神奈川県バス協会の主催により開催された。

神奈川県バス協会主催 バス利用感謝デー2024は、海老名駅西口中心広場や西口プロムナードを借り切って開催された。
さて、神奈川県バス協会主催バス利用感謝デー2022の時には、伊豆箱根バスの小田原営業所が2432いすゞキュービックKC-LV380Nワンステップ1998年式という当時レトロで話題のバス車輌を展示していたので、ことしも何かレトロで話題のバス車輌が展示されているかな? と思って訪ねてみたが…いなかった。
EVバスが目立っていた…
ということでこの度は目先を変えて、会場で一際オーラを放っていたEVバス3両に目を付けて、紹介していこう。
■富士急モビリティ

サイドには「△Q」マークと「EV-BUS」のロゴが付されている。

車体全体に樹々を描き(ラッピング?)、エコをアピール。

窓枠まで塗装(ラッピング?)が施されていて解りづらいが、客室窓は逆T字窓を備えている。
■川崎鶴見臨港バス

ボディには、臨港バスのディーゼル車とは異なるカラーリングが施されているのも注目ポイント。

客室窓は逆T字窓を備える。ちなみにその上の黒い部分は窓ではない。

右サイドには「ElectricVehicle」の文字が大きく書かれ、EVバスであることを伝えている。
江ノ電バス1001は、見学希望者の列があまりにも長かったので、三面写真は撮らず仕舞い…真横からの写真1枚にてご勘弁を…。

江ノ電バスなので、えのんはオレンジ色。その彼らが3体で、充電プラグを引っぱってきているんだのん。
なお、記事冒頭の写真にて、手前に写っているのが同バス車輌でもある。
海老名駅西口特定公共施設について
海老名駅西口中心広場や西口プロムナードなどは特定公共施設で、一般社団法人海老名扇町エリアマネジメントが管理する、一見すると道路のようにも見えるが、イベントや催事、映画の撮影などに有料で利用できる多目的スペース。詳細は下記URLにて。
https://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/seisaku/machidukuri/eki/1003882.html
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