早春日帰りツアー はとバス新商品

バス会社

はとバス(中村靖社長)は2015年12月11日、2016年早春(1~4月)の日帰りバスツアー全118コース(前年105コース)を発表した。定番の河津ざくらや水戸の梅などに、変わり種イチゴ狩りやテーマパーク特集などを追加し、同期間の利用人数は4万8千人(前年同期比7%増)、売上高は4億2400万円(4%増)を目標にしている。

はとバス限定メニューのコースも

新たな目玉として、カニやエビ、タコや貝などを箸(はし)やフォークを使わずに食べる「手づかみシーフード」が楽しめる2ツアーを設定する。手づかみシーフードはシンガポールやハワイでは定番のスタイルで、近年では東京でも流行しているという。東京湾に面したレストラン「ザ・フィッシュ」(千葉県富津市)に同社の企画担当者がメニューの開発を依頼し、一般客には提供しない、はとバス限定メニューが味わえるコースを実施する運びとなった。

同社webより

同社webより

全118コースのうち、約半数の52コースが新コースで、▽外国人の多いスポットを回って日本の魅力を再発見するコース▽真田丸大河ドラマ館に入館するコース▽ふるさと割を最大限活用した足利市コースなど、リピーターが飽きないように工夫を凝らした。

はとバスのプレスリリースはこちらです(PDF)

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