近畿バス団体協議会 貸切安全性認定へ 制度や申請方法を説明

近畿のバス協会で組織する近畿バス団体協議会は2月26日、大阪市北区の中央電気倶楽部で日本バス協会の川合登業務部長を招き、貸切バス事業者の安全性評価認定制度の説明会を開催した。管内バス事業者約80人が出席し、4月から始まる申請受け付けに向けて書類提出方法や留意点を確認した。
同制度は一昨年から始まり、認定事業者は全国で365社1万2749台となっている。今後も安全性に対する取り組みが利用者や旅行業者の評価につながることから申請を準備する事業者が多くなっている。
申請できるのは、過去2年間に有責の第一当事者となる事故が発生していないことなど申請条件をクリアする事業者で、4月1日から5月31日までの間に書類を日バス協に送付する。日バス協では申請書類を審査した上で、訪問審査を実施する。安全性に対する取り組みや事故、行政処分状況などを点数化し、60点以上を認定事業者とする。認定事業者には認定証とバスに貼付する認定ステッカーを交付する。日バス協は4月、5月の申請で9月に認定する。

関連記事一覧

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

秋本敏行

秋本敏行:のりものカメラマン 1959年生まれ。鉄道ダイヤ情報〔弘済出版社(当時)〕の1981年冬号から1988年までカメラマン・チームの一員として参加。1983年の季刊化や1987年の月刊化にも関わる。その後に旧車系の自動車雑誌やバイク雑誌の編集長などを経て、2012年よりフリー。最近の著書にKindle版『ヒマラヤの先を目指した遥かなる路線バスの旅』〔三共グラフィック〕などがある。日本国内の鉄道・軌道の旅客営業路線全線を完乗している。

TOP