タイトルで言うバスとは実はBRT(バス・ラピッド・トランジット)のこと。ところで、そのBRT専用道の元踏切(?交差点)というと、総体的には一般道とBRT共に普通の信号機があり、BRT側のみに一般車の誤進入を防ぐための遮断機がある、下の写真のような設備をイメージするだろう。
場所は大船渡線 大船渡-盛 間で、位置的には盛駅から南に200mくらいの地点になり、「佐野街道踏切」という名称が付いている。
ではなぜBRTの他の警報機は撤去されたのに、ここだけが残ったのか。
ただ、BRT高速輸送システムが将来的な定時運行管理をする警報機の有用性を見る実証テストの場として1ヶ所くらいあっても良いのかなとも思う。
なお、JR東日本のBRTについては、2019年2月23日アップの「JR気仙沼線 柳津駅の列車⇔BRT接続スタイルを眺める」と、2016年1月20日アップの「JR気仙沼線BRTに乗ってみました 気仙沼→柳津」で紹介しているので、合わせて見ていただけたらありがたい。
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化や、変更があった場合にはご容赦ください。
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