シリーズ 全国 保存モノコックバスめぐり(9)
全国に存在する『保存バス』を巡る不定期連載コーナーです
「保存モノコックバスめぐり」(9)は、2017年8月18日アップの「伊予鉄南予バス(愛媛県)の『日野K-RL321 1980年式』」(←その記事はココをクリック)以来約3年ぶりの現役車輛の拙稿になる。
登場するのは福島県中通り矢吹町で活躍している『いすゞCDM370川重車体』。当サイトのポリシーとして自家用モノコックバスの紹介は原則としては控えていたが、ホテルの送迎車ということで人目に触れることも多く、この車輛の存在をご存知の方も多いと思ったので、ここで掲載させていただいた。

当サイトでは紹介車が営業用車以外の白ナンバー車の場合には、本来ナンバーを出さない方針だったので建前上消している。まぁ車体側面にURLが記されているので思いっきり所在がバレているが…。ということで、消す意味はまったくないが、その方針は踏襲させていただいた。

丸っこい車体形状がモノコックバスの証し。
所有しているのは、福島県中通り西白川郡矢吹町にある「ホテルニュー日活」で、位置的にはJR東北本線矢吹駅西300mほどの場所になる。
このホテルについては後述するので、次は四面を写真で見ていこう。

ボディカラーはシンプルだが、車体四面にホテルのURLが記されているので、駅前とかで待機していただいてても見つけやすそうだ。

テールのバックランプ上に貼られた「ISUZU」のエンブレム。
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■所有ホテルをご紹介
いすゞCDM370を所有しているのは「ホテルニュー日活」というホテルで、先にも触れているがJR東北本線矢吹駅から西に300mほどの場所にある。

ホテルニュー日活の正面。ここには写っていないが、バックに広大な駐車場がある。

ホテルニュー日活のパンフレット。東北道矢吹ICやJR東北本線矢吹駅からも近く、400人が入れる大宴会場を有した、地域に必要なホテルであることが解る。
■ホテルニュー日活
0248-42-3721 FAX.0248-42-3761
http://www.hotel-nikkatsu.co.jp/
ここに掲載の内容はアップ日時点の情報になります。その後に状況の変化があったり、変更があった場合にはご容赦ください。
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