新常磐交通など2社 避難解除区域で乗合バスを運行 2017年6月23日 投稿者: 交通毎日新聞社 新常磐交通(福島県いわき市)と福島交通は東京電力福島第1原発事故による避難区域の避難指示解除を受け、帰還後の交通手段を確保するため、2017年4月1日から乗合バス4路線の運行を開始した。 新常磐交通は祝日を除く月~土曜日に、いわき~富岡線(急行)を3往復、富岡町内循環線を1日6回。福島交通(福島市)は移経由葛尾線を平日5往復、土日・祝日に3往復、船引・川内線を平日3往復、土日・祝日に2往復運行する。 [name name=koumai] 前の記事近運局 改正道運法施行前に貸切バス制度説明会 京都に続き各県で開催次の記事 バス運転者不足深刻 東北運輸局路線事業者アンケート 減便・系統廃止が現実に