ウィラー・トラベルは中国LCC春秋航空とパートナーシップ契約を締結し、日中双方からの旅行を促している。
春秋航空は中国初の民営で2005年から中国国内で運航を開始。昨年7月には初の国際線「上海~茨城」間を運航している。さらに7月15日からは2航路目となる「上海~高松」間で定期チャーター便の運航を始めた。
ウィラーは、昨年中国から日本への個人旅行でビザの発給が緩和されたことを受けて、日本国内のバスの乗り方や言葉など不安を無くし、簡単に移動できることを示して中国からの旅行者の獲得を目指している。また、日本から中国への旅行者に対しては、春秋航空が言葉の不安なく予約できることを紹介して中国への個人旅行を促す。