新高速バス移行など 安全第一に課題対応 神バス協・谷澤会長

神奈川県バス協会 賀詞交歓会を開催

神奈川県バス協会(谷澤幹男会長)は1月25日、グランドホテル神奈中平塚で平成25年賀詞交歓会を開催した。
谷澤会長は「昨年は関越道における事故で安全運行、安全対策の重大さを再認識させられた。暮れには民主党政権から自民党政権に交代し、円安、株価上昇など大震災以前にまでに回復、自民党の経済対策によって景気が回復することを期待している。今年は、主要都市の乗合バスで使われているICカードが3月23日から共通で相互利用でき、高速ツアーバスの高速乗合バスへの移行申請、消費税の運賃転化申請など予定している。貸切バスでは、安全対策、単価の低下などの検討が必要だ。一般社団法人化もある。安全輸送の使命を第一に、これら諸問題に努力をしていきたい」と今年の方針と決意を述べた。

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