日バス協 10月5日「バスフェスタ13」 110周年で多彩なイベント 東京・代々木公園

日本バス協会は25日、10月5日に東京・渋谷区の代々木公園ケヤキ並木で「バスフェスタinTOKYO2013」を開催すると発表した。
「バスの日」(9月20日)の中央イベントとして今回で5回目となり、今年はバス事業開始から110年目に当たることから、「ありがとう、これからも〜おかげさまで110周年」をテーマに掲げ、特別企画を予定している。
メーンイベントの「バスのデザインコンテスト」は小学生以下を対象に、8月30日まで「バスがつなぐ、ひと・まち・みらい」を表現したデザインを募集する。
応募作品の中から宮田亮平東京芸術大学長、高橋幹日バス協会長らの審査員が国土交通大臣賞、日バス協会長賞、審査委員長賞各1点と入選作品を選考する。
表彰式はバスフェスタ会場で行われ、国土交通大臣賞の受賞作品は本物のバスにラッピングされ、都内を走る。
会場ではバスガイドによるフッションショー、NHKの人気番組「のんびりゆったり路線バスの旅」の主題歌を歌う都竹宏樹さんのスペシャルライブ、バスグッズ販売などを繰り広げ、NHKみんなの広場ふれあいホールギャラリーでバス事業開始110周年を記念した特別展示を開催する。

昨年のバスフェスタの様子

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